原歌:
ながらへばまたこの頃やしのばれむ憂しと見し世ぞ今は恋ひしき
作者は[84]藤原清輔朝臣。
上の歌は、「いにしへ思ひ出でられるころ、三条大納言いまだ中将におはしける時つかはしける」とある。
父は[79]左京の大夫こと藤原顕輔。
篝火HOMEや「全作品リスト」の並び順を変更した。
「火花の集い」と「小倉の集い」を並べておきたかったので従来はそうしていたのだが、「小倉の集い」はいずれ100本になるので、「全作品リスト」では末尾にあった方がよい。なおかつ、開設当初に予想していたより「いずれ100本になる」が現実味を帯びてきた。
「口上」を先頭に置きたいので、「火花の集い」は変わらず先頭である。