新規公開:67.だめよだめ

2023-04-23

小倉の集い

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「小倉の集い」
 …「67.だめよだめ」

原歌:
春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ

作者は周防内侍こと[67]平仲子。後冷泉天皇から堀河天皇まで、4代の天皇に仕え、後冷泉天皇のときは掌侍となった。父の平棟仲は周防守を務めている。
上の歌は、月夜に人々が集まって離しているとき、「枕をかな(枕が欲しい)」と周防内侍が呟くと、「是を枕に」藤原忠家が御簾の下から腕を差し入れたので、その返答として詠まれたもの。

上述の藤原忠家の孫に[83]藤原俊成がいる。

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