原歌:
音に聞く高師浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ
作者は[72]裕子内親王家紀伊。後朱雀天皇の娘である裕子内親王に仕えた。夫または兄と言われる藤原重経は紀伊守を務めた。
上の歌は、「堀河院の御時、艶書合に詠める」とあり、藤原俊忠の歌に対する返歌という形で詠まれている。
上述の藤原俊忠の子に[83]藤原俊成がいる。
来月より、更新頻度を月1回に変更する。去年ストックを消費しすぎたので。計画性に欠けることである。
原歌:
音に聞く高師浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ
作者は[72]裕子内親王家紀伊。後朱雀天皇の娘である裕子内親王に仕えた。夫または兄と言われる藤原重経は紀伊守を務めた。
上の歌は、「堀河院の御時、艶書合に詠める」とあり、藤原俊忠の歌に対する返歌という形で詠まれている。
上述の藤原俊忠の子に[83]藤原俊成がいる。
来月より、更新頻度を月1回に変更する。去年ストックを消費しすぎたので。計画性に欠けることである。
常夏