新規公開:2.夏が来たのさ

2023-07-09

小倉の集い

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「小倉の集い」
 …「2.夏が来たのさ」

原歌:
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山

作者は[2]持統天皇。[1]天智天皇の娘であり、その弟である天武天皇の皇后であった。
上の歌は、新古今集に「題知らず」とある。万葉集には「春過ぎて夏来たるらし白妙の衣ほしたり天の香具山」という形で載る。

[3]柿本人麻呂は持統朝に仕えたと思われる。

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