原歌:
難波潟みじかき葦のふしの間もあはでこの世を過ぐしてよとや
作者は[19]伊勢。
上の歌は題知らず。独詠歌とする説もあるが、家集の贈答歌に分類されているので、相手に送ったものと思われる。
宇多天皇の中宮に仕えたが、後に宇多天皇の皇子を産み、またその後宇多天皇の皇子と結婚している。
宇多天皇の姉妹に、[13]陽成院の妃となった綏子内親王がいる。兄に是忠親王がおり、その息子に[28]源宗于がいる。
原歌:
難波潟みじかき葦のふしの間もあはでこの世を過ぐしてよとや
作者は[19]伊勢。
上の歌は題知らず。独詠歌とする説もあるが、家集の贈答歌に分類されているので、相手に送ったものと思われる。
宇多天皇の中宮に仕えたが、後に宇多天皇の皇子を産み、またその後宇多天皇の皇子と結婚している。
宇多天皇の姉妹に、[13]陽成院の妃となった綏子内親王がいる。兄に是忠親王がおり、その息子に[28]源宗于がいる。
常夏